2022-01-01から1年間の記事一覧

戦前、そして新しい戦前

徹子の部屋 〈タモリ〉大騒動!?「我が家にテレビが来た日」 https://tver.jp/episodes/ep5jv6eor0 「徹子の部屋」で黒柳徹子が「来年はどんな年になると思いますか」とゲストのタモリに尋ねたら「新しい戦前になるんじゃないですかね」と答えた。鋭い。時代…

ソウル・オブ・ワイン

twitterの発言で、 この1~2年が「先進国の残り香」を楽しめる最後の時間となるでしょう。よく嗅いでおくことです。 — a pair of glasses (@pair_glasses) 2022年10月27日 というのがあって、たぶんその通りだろうと思う。重税国家、戦争国家への道へ進むか…

「コールドケース~真実の扉~」をいまごろ見ている

統一協会との癒着を断ち切れない自民党(と野党の一部)を見ていると、ほんとうにこの国はダメな国になったなぁ・・と思う。自民党はこのままカルトに飲み込まれて、改憲を画策するのだろうか。自民党政治は反憲法的であることが、00年代以降ハッキリしてきた…

NHKニュース、保身の末、狂い始めた。

(twitter情報)14日朝7時ラジオ、夜7時のテレビのニュースで文鮮明を讃えるニュースを流している。らじるとNHKプラスで確認したが酷い。被害続出の反社集団の教祖を讃えていた。NHK、完全に狂い始めている。NHK報道、記者や番組製作者は恥を知るべきだ。保…

癒着の持続

安倍晋三氏の銃撃の後で、自民党の旧統一協会との癒着の問題が噴出するとはまったく想像ができなかった。この人が亡くなった後、次第に専制的なアベ政治の影響力は薄まっていくだろうという予測はできた。彼に引き上げられた人々はやがて表舞台から消えると…

今夜最高ね

きょう、明石家紅白(NHK)をやっていた。放送日をずらしたらしい。事件が多かったし騒然としていたし・・。この番組は子どもたちが夏休みになってからやった方が時期的にはよいのかも知れない。香取慎吾「今夜最高ね」を歌ったが、なかなか佳かった。中年太り…

石羽の感想

金曜の『石子と羽男』は3回まで来ている。有村架純と中村倫也の組み合わせは面白い。脚本は世界観が浅い。しかし、会話劇の次元で優れ、キャラクターの対比もよくできていて、それなりに工夫して見せている。弁護士モノはリーガル・ハイのような傑作があるの…

脱力系の勝利?

TVerでダウンタウン松本人志氏のトーク番組をいくつか見たのだが、面白くない。びっくりするくらい面白くないので、途中で見るのを止めた。番組はゲスト陣が話しをして、MCとやりとりというよくある形式で進むのだが、ゲストの話しがいまひとつ、というだけ…

フジテレビの不振

ある用事の待ち時間が長くなり、フジテレビの夕方のニュース「イット」を16時半過ぎから19時近くまで見るはめになる。こんなに長くこの番組を見たのは初めてだが、内容がない。ニュース番組のつもりで見ていたが、どうも情報番組かも知れない。選挙のニュー…

インチキ・コピー

コピーライターのメッセージには悪質なものがある。これは悪質なコピーの例。 アイキューブドさんの広告めちゃくちゃええな pic.twitter.com/r2sDPqJVPb — 呼吸 (@ebiflyyyyyyyy) 2022年6月21日 「自分の考えがない人」とは何だろうか、誰だろうか。「主語が…

合唱

www.nhk.or.jp 「みんなのうた」の「ツバメ~合唱バージョン」が案外よい。本家のYOASOBIバージョンはすばらしいのだが、合唱で聞くとけっこう胸に来る。 ダンスが少し型にはまった感じで少し残念だけど、歌詞の内容は心を打つ。幸福の王子あたりが題材にな…

ピンチ

光熱費高騰で“水族館”大ピンチ…「生命維持に必要」電気代は3割増 ギリギリの節電に限界も https://t.co/8ET2p5Yy9A 家計にも心配な光熱費の高騰が続いているが、多くの生き物を飼育する水族館でも、その影響は重大。新潟市中央区にある水族館「マリンピア日…

朝ドラの秘密

realsound.jp 朝ドラには自己啓発書的な見方があるようだ。 この記事を読んで考えさせられた。確かに朝ドラは主人公の女性の「お仕事ドラマ」という側面がある。わずかな例外を除いて多くは成功譚になるからそういう見方ができるのかも知れない。 『ちむどん…

早送り

「映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形」(光文社新書)の著者の稲田豊史氏に対する朝日新聞のインタビュー記事を読んだ。 「環境作ったのは大人たち」 映画を早送りで観る理由とさらなる未来 https://t.co/twZnlXr5bR…

他人の日記

公表された他人の日記を読んで面白いかと言われると、一般論としてはそれほどではないという感想になる。歴史資料として価値があることはわかっている。政治を動かす人物や何かを成し遂げた人の日記のなかに、公式の資料では得られない情報があることもわか…

国会中継をしないNHK

「女性自身」の記事に「2カ月「国会中継」なしのNHK 言い訳は「大相撲放送」の要望もあるから」と出ていたが、NHKは政権に忠実に、日本の民主体制の崩壊を準備している。公共放送と称して国民から受信料をとりながら、戦後民主主義を否定する勢力と結託する…

未解決事件 File.08 JFK暗殺 episode I・II “はめられた”男

NHKスペシャル「未解決事件 JFK暗殺」前後編(NHK、2020年)の2回を見る。JFK暗殺の背後にCIAがあり、CIA内部の幹部たちの制御が及ばないグループが実行したのではないかという仮説である。 www.nhk.jp www.nhk.jp CIA内部の関係者たちによる行動ということ…

値上げラッシュ

日用品・食料品の値上げが相次ぐ。 ガソリン代の高さはすごいものだなと思う。 値上げをしていないように見えても、食料品などヴォリュームを減らしているものがある。 経済衰退、そして生活の苦しさが次第にこの国を覆い始めている。 与党・内閣支持率が高…

ラブシャッフル

TBS「ラブシャッフル」(2009年、全10回)。某有料配信サイトで見る。2022年の、この国の沈滞を思うと、ドラマそのものに元気があると感じてしまう。日本がアベ政治でおかしくなってしまう前のテレビドラマは何だか活気がある。毎回アース・ウィンド&ファイ…

週末の感想

今期のドラマは不作と言ってよいと思う。かろうじて見ているのは「元彼の遺言状」だけになった。大河ドラマは殺し合い状態が続きしんどいが、一応見続けている。朝ドラは離脱した。地上波のテレビドラマはあてにならないのは仕方がない。こちら(=視聴者)…

ゴッホ他殺説

画家ゴッホは自殺だったと考えられてきたが、スティーブン・ネイフ、グレゴリー・ホワイト・スミス『ファン・ゴッホの生涯』(上・下)(邦訳2016/原書2011)のように他殺だったと考える評伝がある。ゴッホの後半生を扱った映画『永遠の門 ゴッホの見た未来…

探偵が早すぎる

第2シーズンの「探偵が早すぎる」を見る。第1シーズンもスペシャルも見ていないので、よくわからないまま見た。これを深夜帯でやっているのか・・という感想。何となく高度成長期の子ども・ジュニア向けのドラマを思い出す。ワルモノのイイモノに分かれて騒ぎ…

連休後の懸念

連休中の人出はそれなりにあるのだが、そっと思っているのは連休後の感染爆発のおそれである。 自分自身も休みのあいだ、街へ出ている。マスクをしながらであるが、良い天気の日に街歩きをするのは慰めである。おうち時間が長いこともあり、外出を愉しみたい…

憲法記念日

憲法記念日。改憲勢力による改憲無罪的な不正が続く国となった。メディアも改憲勢力と結託する。経済衰退と格差拡大は進む。これほどの油断と腐敗によってこの国が滅びないことがあるだろうか。

ドライブをしながらの会話

youtu.behttps://youtu.be/lvovOKxBhN0 youtubeで「今だから話せる結婚前の交際事情。あの炎上話も。【魔裟斗運転編】」を見る。昼のトーク番組、週刊さんまとマツコで若槻千夏が「令和のママタレ最新事情」を解説していて、魔裟斗・矢沢心夫妻がドライブし…

「テレビの時代」の終わり

4月の新番組をチラ見すると、トーク番組など企画がよく似ているし、揃えられた面子もよく似ている。おそらくすぐに飽きられて、地上波テレビの衰退は加速するだろう。 ドラマは「元彼の遺言状」「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」を見る。「や…

11兆円使途不明

www.nikkei.com 日本経済新聞 2022年4月23日が伝えるコロナ予備費11兆円使途不明のニュース。 自民党政権のでたらめをマスコミは黙認するようである。恐ろしい時代になってきた。戦時中の軍事費のようにチェックなしで政権のやりたい放題に使うようである。 …

疲れてきているのではないか?

バラエティのトーク番組をTVerで見ていると、トーク番組全体の低迷を感じる。面白くないのである。身内の話ばかりしているからでもあるが、芸人の話にパワーがない。それなりに番組は話題になり、ネットニュースで紹介されるトークの内容も、たいしたことが…

小皇帝の死

小池都知事の発言で、都民葬がSNSのキーワードに上がっているのを見る。 遺族が断ればこの件は終わるはずだが、息子たちのなかからも政治家が出て、政治家の一族のようになってしまったので、都知事サイド・都庁サイドには遺族が断らないという見通しがある…

祖父と孫

「相棒」のゴシップ記事。日刊ゲンダイDigital2月5日付である。5代目の相棒が誰かという趣旨だが、 「演出上の設定に無理があります。3代目相棒を演じた成宮寛貴の時も『水谷との年齢差が親子ほど離れている』というファンの声がありましたが、さらに若い福…