銃発射事件

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事件の解明が必要という報道はあるが、いまの自公政権が情報を正直に公開するかどうか心配である。そもそも都合の悪いことを隠し続けてきた自公政権である。正直に今回の事件について情報を出すかどうか。マスコミは自衛隊防衛省の発表をそのまま伝えるだけの大本営発表スタイルで報道を続けている。

今回は自衛官が狙われたが、こういう事件が起こるということは、市民や一般の人々が銃に狙われる日は遠くないかも知れない。自民公明政権の戦争国家づくりの序曲のような事件で、これによって銃口が誰に向けられるか示唆している。政権暴走のなかで防衛費増額を許せば、どんどんおかしな方向に進む。

政府は情報を出さない。報道は大本営発表に隷従。今後この国がどうなるか。1945年の焼け野原を忘れた政治と報道の傲りが見えてくる。