「コールドケース~真実の扉~」をいまごろ見ている

統一協会との癒着を断ち切れない自民党(と野党の一部)を見ていると、ほんとうにこの国はダメな国になったなぁ・・と思う。自民党はこのままカルトに飲み込まれて、改憲を画策するのだろうか。自民党政治は反憲法的であることが、00年代以降ハッキリしてきた。この国の劣化は安倍首相の暗殺で隠しようがない状態となる。

 

夏季のドラマはどれも数字がよくないようだ。「石子と羽男」をかろうじて見ているくらいになった。

 

配信で見るドラマの方が圧倒的に面白い。民放ドラマの時代は終わるのかも知れない。地上波テレビ局の情報番組もバラエティ番組も中身はスカスカである。次第に、そしてある時期急速にテレビ産業の衰退が浮き上がる時期が来る。

 

サンジャポ太田光統一協会を擁護しているというツイートがあがってくる。爆笑問題はテレビから干される時が来るのではないかと予想している。

 

WOWOWで放送された「コールドケース~真実の扉~」を見ている途中である。クライムドラマであるから当然かも知れないが、各エピソードで語られる事件は残酷で陰惨である。ドラマとしては優れていると思う。全体的に画面が暗いので、印象はよくないのだが、エピソードを見るうちに引き込まれた。キャスティングが面白い。現代日本を代表する俳優たちが入れ替わり立ち替わりゲストで登場し、さながら俳優図鑑の如しである。米国版の方はエピソードが少し見ただけであるが、日本版はフォーマットを踏襲して、工夫して作っている。第3シーズンまでドラマは来ているが、第4シーズンがあるのかどうか。