こういうことを教えてくれる人がいたら
内田樹氏のツイートを見る。
都立富士中学の3クラスの生徒さんたちをお相手に50分授業を2コマ。事前に頂いた質問に答えて「将来の夢や目標を早くに決めないこと」「共感ではなく敬意をベースにして人間関係を築くこと」「部活の本来の目的は君たちの潜在可能性の発見であること」などなどお話しました。
— 内田樹 (@levinassien) 2021年10月28日
「将来の夢や目標を早くに決めないこと」
「共感ではなく敬意をベースにして人間関係を築くこと」
この2点については、その通り。これを中学生の頃に知っていたら、生き方は大きく変わっていたと思う。とくに共感に関しては、共感ベースで友達関係を考える傾向は小学生の頃から。とくに小学校後半でクラスの潜主政治的ボスからどうやって被害を受けないようにするかで悩んでいたので、怯えが先にあって共感を重視せざる得なかった。悲しいことである。
「部活の本来の目的は君たちの潜在可能性の発見であること」
部活については、よい思い出はない。無理に部活をしなくてもよいと思う。またスポーツ系の部活で元気を出す必要はなく、自分に合った文系的な何かでよいと言ってもらえたら、中学生の頃の私は勇気を得たと思う。
私の中学時代には、こういうアドバイスをしてくれる大人がいなかった。