「にじいろカルテ」初回感想

TVerテレビ朝日にじいろカルテ」を見た。ひとつの村に外科医と看護師が常駐、さらに主人公の内科医が赴任、村人たちは高齢者もいるが、熟年世代、子どもたちもいる。村の診療所は昔の小学校を改装したもので、風格のある洋館である。一方で主人公が深刻な病を抱えて、最先端の救命救急から山村の診療所に赴任したという話しが進むのだが、他方でいろいろなことが恵まれ過ぎている設定である。ドラマのファンタジー設定を受け入れると、ドラマのなかの人々は暖かい。ユートピア的な世界を舞台にした物語なのだろう。第1回を見て好感を持った。covid-19の拡大で気詰まりな時間が少しだけ和らぐ。

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